ハイラルダケ|ハイラルを代表するなじみ深いキノコ

ハイラルダケ|ハイラルを代表するなじみ深いキノコ

ハイラルには様々な種類のキノコが自生していますが、その中でもっともポピュラーなのがハイラルダケです。ハイラルダケは自然豊かな森の中や、湿度の高い洞窟の中などに自生していて、古くからハイラル全土で親しまれてきました。
キノコはヘルシーで栄養価も高く、現在も様々な料理に活用されています。

ハイラルダケはこんな食べ方がオススメ!

直火で焼いた香ばしさがクセになる『焼きハイラルダケ』

ハイラルダケの調理法は数あれど、その風味を最大限に味わいたいのであれば、やはり直火であぶった焼きハイラルダケに勝るものはありません。焚き火を起こせばすぐその場で調理できるので、鍋が必要ないのも利点です。

ただ焼いただけ、と侮るなかれ。熱を通したハイラルダケは味も香りも格段にアップし、コリコリとした歯切れのいい食感や、表面のほのかに焦げた複雑な味わいはやみつきになる一品です。

ちなみにキノコ類は水洗いをすると風味が落ちてしまいます。採取したばかりのハイラルダケは汚れが気になるかもしれませんが、水で洗わず、濡らして硬く絞った布でふき取ると美味しく仕上げられます。軸の部分も食べられるので、切り落とす必要はありません。

ハイラルダケは火の通りやすい食材なので、焼きハイラルダケを作るときは焚き火の近くに放置するだけで簡単に調理できます。あまり長時間あぶり過ぎると、全体が焦げてしまうので気をつけましょう。

もちろん焼きたてがもっとも美味しく食べられるタイミングですが、保存にも適しているため、旅のお供として持ち歩くのもオススメ。見た目のわりに意外とかさばらないので、まとめて携帯できるのも嬉しいところです。

混ぜ込んだキノコの香りが広がる『キノコおにぎり』

風味が豊かで、他の食材の邪魔をしないハイラルダケはお米との相性もバッチリ。ハテール地方の名産品であるハイラル米と一緒に炊き上げた混ぜ込みご飯は、ハイラルでも古くから食べられています。

混ぜ込みご飯を食べやすい形に整えたキノコおにぎりは、その手軽さと腹持ちのよさから、旅先でのお弁当としても人気が高まっているようです。葉っぱでくるむと梱包時の水分を抑え、美味しさを長時間保つことができます。

シンプルなレシピだからこそアレンジもしやすく、辛みのあるポカポカ草の実を入れてアクセントにしたり、ハイラル草を加えてより野菜のうまみをプラスしたり、好みに合わせた味付けも変幻自在です。

お米は水分が多いとべしゃっとしたおにぎりになってしまうので、水の分量にも気を使うのがポイント。キノコは熱を加えると水が出てくるため、気持ち炊飯の水は減らした方が綺麗に炊き上がるかもしれません。

アツアツのうちに握ると、お米とお米の間にふっくらと空気が入り、冷めてもふんわり感を保ったおにぎりになります。ハイラルでは三角形のおにぎりが一般的ですが、おにぎりに正解の形というのはありません。具材や味付けも自分好みに変えながら、自由なおにぎりを楽しんでみてください。

栄養も食べ応えも満点な『キノコミルクスープ』

キノコはうま味成分が強く、栄養価にも優れた食材。その風味と食感はスープの具材としても適していて、豊富な食物繊維による腹持ちのよさから、若者のダイエットにも注目されています。

もちろん水で普通に煮るだけでも十分美味しくなりますが、ここでオススメしたいのがフレッシュミルクと煮込んで作るミルクスープです。その口当たりはまろやかで飲みやすく、温かいスープは体を芯から温めてくれます。

基本となる食材はハイラルダケとフレッシュミルク、岩塩の3つ。そこにハイラル草やゴーゴーニンジンといった野菜を加えれば、具だくさんで食べ応え十分なキノコミルクスープの完成です。好みに合わせてハーブを加えると風味が増し、より食欲をそそります。

フレッシュミルクは過熱しすぎると焦げたり分離してしまうので、煮立ったら火を弱めてじっくりと温めるようにしましょう。ゴーゴーニンジンやヨロイカボチャは火が通るのに時間がかかるため、あらかじめ下茹でしておくといいかもしれません。

ただ、フレッシュミルクはハテノウシやシロヤギから採れる食材ですが、取り扱っているお店は意外と少なく、監視砦やハテノ村などでしか購入できません。街道を移動する行商人が販売していることもあるので、もし必要であればこまめに声をかけてみましょう。

バターとキノコの風味が口いっぱいに広がる『キノコオムレツ』

ハイラルには数多くの料理が伝わっていますが、主菜からデザートまで、幅広い用途で活用されている食材といえばトリのタマゴです。調理鍋で火を通せばたまご焼きや目玉焼きに、きび砂糖やフレッシュミルクと混ぜて蒸せばプリンにと、多くの料理に使われています。

中でも子供から大人まで、高い人気を誇る料理がオムレツ。上手に作るにはコツがいりますが、オムレツは溶いたトリのタマゴに岩塩を加え、ヤギのバターを敷いてふんわりと焼き上げた料理で、程よい塩味とバターのコクが後を引きます。

そしてトリのタマゴは他の食材とも合わせやすく、もちろんハイラルダケとの組み合わせもオススメ。細かくカットしたキノコを混ぜたキノコオムレツは、ふわふわのタマゴと、コリコリしたキノコの食感が同時に味わえ、口の中に豊かな風味が広がります。

ただし、ヤギのバターは焦げやすいので火加減に注意しなければなりません。シロヤギのミルクから作られたバターはハイラルにおいても貴重品で、カカリコ村やリトの村など一部のお店でしか取り扱われていないため、無駄にはしたくないところです。

オムレツを美味しく作るにはスピードが命。調理鍋を十分に温めたらバターが溶け切る前にタマゴを入れ、鍋全体を揺らすように混ぜて手早く焼き上げると、半熟でトロトロのオムレツに仕上げることができます。

ハイラルダケについて

手軽に入手できて美味しく食べられる自然の恵み

ハイラルダケは草原や森の中、木や岩の影、湿度の十分な洞窟など、ハイラル全土に自生している生命力の強いキノコです。手のひらで覆えないほどのサイズまで成長し、目立つ朱色のカサをしているので、見つけるのも収穫するのも難しくはないでしょう。

キノコは食用とされるものでもわずかに毒性を含んでいることが多く、本来生食は推奨されていないのですが、ハイラルダケはそのまま食べられるのも特徴といえます。とはいえ過熱した方が味も香りも格段に増すので、調理に利用するのが基本です。

旅先でも手頃に作れる丸焼きや串焼きはもちろん、お肉やお魚と組み合わせれば十分食べ応えのあるメインディッシュに変貌するので、広い世代に愛されている食材であることは間違いありません。

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