様々な平原や山が連なるハイラル丘陵において、もっとも大きな山といえば、西にそびえるローム山です。地図で見ればタバンタ大橋馬宿のすぐ北に位置しますが、崖が切り立っているため、東のラブラー山から回り込むようにしなければ、簡単には登れない構造になっています。
しかしその標高は西ハイラル地方随一で、山頂からの景色は一見の価値があります。
目次
ローム山はここが見どころ!
環境の変化を楽しめる緩やかな山道

ローム山は切り立った崖で囲まれているため、登るのであれば東の新マリッタ馬宿からラブラー山の山道に入り、そのままラブラー丘を越える必要があります。そこまで険しい道ではないとはいえ、山頂を目指すには距離があるので、事前準備はしっかり整えておきたいところです。
ここ数年は天変地異の影響で、ハイラル各地に空から巨大な岩が降り注ぎ、地域によっては道が崩壊しているケースも見られました。しかし幸いにもこのローム山は大きな被害を受けておらず、山道もほぼそのまま利用できます。

森や草原など緑の多い西ハイラル地方においても、標高の高いローム山は平地と環境が異なり、ゴツゴツとした岩肌が目立ちます。山を登るにつれて変化していく風景を意識してみると、より登山を楽しめるかもしれません。
ローム山の奥地に隠された荘厳な滝

ローム山における最大の見どころといえば、山頂付近から湧き出た水が溢れる滝。決して規模は大きくありませんが、まるで山奥に隠されたかのようなこの滝は美しく、まさにハイラル丘陵の秘境といえるでしょう。
滝の水はそのまま下の池へ貯まり、再びローム山に染み込んでいます。しかしふもとのセレス平原に涸れた川の跡が残っているのを見ると、はるか昔はこのローム山を水源にセレス平原、チナガレ湿地帯、終焉の谷を通ってヒメカミ川へ続く川があったのかもしれません。
また、ローム山という地名は100年前にハイラルを統治していた国王、ローム・ボスフォレームス・ハイラルの名前と共通しており、それだけハイラルを代表する由緒正しき地だったのではないか、とも予想できます。
天候と時間で表情を変える山頂からの景色

登山における醍醐味といえば、やはり山頂から見渡せる雄大な景色です。ローム山もハイラル丘陵においてはトップクラスの標高の高さで、中央ハイラルのみならず、ヘブラ地方やオルディン地方まで遠くに見えてきます。
南方向のセレス平原やチナガレ湿地帯を見下ろせば、巨大なキノコのような形をした竜血樹の群生を一望できます。涸れた川の跡も見えるので、はるか昔のハイラルに想いを馳せながら行き先を目でたどってみるのも面白いでしょう。
一方で北方向にはヘブラ地方の景色が広がっていて、雪の降り積もるヘブラ山脈も遠くに見えます。中でもリトの村を象徴する岩山、メドーの止まり木は特に目を引き、自然の生み出す造形美の全貌を堪能できます。

風景を楽しむのであれば、狙いたいのはもちろん晴れの日。山の天候は変わりやすいといいますが、このローム山の標高であればおおむね予報通りの天候になるので、しっかりとタイミングを計って挑みたいところです。
オススメの時間帯は、なんといってもハイラル全体が赤く染まる夕暮れ時に他なりません。遠くに見える山々が逆光で輝くその様子は、まさに中央ハイラルきっての絶景といっても差し支えないと思います。
ただし、登山は帰りの時間も計算して挑戦するのがセオリーです。夕暮れ時の景色は確かに美しいですが、暗くならないうちにふもとまで下山できるよう、綿密な計画を立てて行動に移すよう心がけましょう。
基本情報
| 名称 | ローム山 |
| エリア | 西ハイラル地方 |
| アクセス | 新マリッタ馬宿から街道沿いに西に進み、ラブラー山を越えた先 |
| 備考 | 傾斜が激しいため足元に注意 |
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