ハイラル城を中心に、豊かな自然と多くの人々で賑わっていた中央ハイラル。町や監視砦、交易所が点在するこのエリアの西、ヒメカミ川のほとりに佇むのが「賢者の神殿跡」です。
100年前の大戦で崩れ落ちた神殿は、今も神秘的な雰囲気を漂わせ、静かな水面に映る廃墟は静かにハイラルの歴史を物語っています。
賢者の神殿跡はここが見どころ!
ヒメカミ川に呑み込まれた物悲しくも神秘的な神殿

賢者の神殿跡は、およそ100年前の大戦で崩壊し、今はわずかに外壁や石畳だけが残る廃墟。加えて神殿全体はなぜか近くのヒメカミ川の水で冠水しており、建物としての機能は完全に失われています。
しかし、水に浸かった神殿は独特な美しさを放っていて、このような景色はハイラルでも唯一無二。水位は腰ほどで、歩くのは少し大変ですが、濡れてもいい服装で挑戦すれば、神秘的な廃墟を間近で体感できます。

冠水の理由は定かではありませんが、地盤の沈下か、気候の変化か、長い年月が作り上げたこの風景は、ハイラルの歴史を物語ります。
本来の神殿の姿を見られないのは残念ですが、晴れた日には、水面に映る光と廃墟のコントラストが息をのむほど美しく、写真撮影に最適。水面に揺らめく光の反射がより一層美しく神殿を映し出します。
廃墟に見え隠れする当時の人々の生活

神殿とは、神様と神聖な約束を交わすためにつくられた場所。名前から察するに、この神殿でもハイラル王家や賢者による祈りが捧げられていたのではないかと思います。ヒメカミ川の近くに建てられていることから、水の精霊への儀式が行われていたのかもしれません。
今は廃墟となり、残念ながら儀式の場としては使えませんが、崩れた壁の間には当時の暮らしの痕跡が残っています。壊れたイス、テーブル、ベッドなどは、かつてここで暮らしていた人々の名残といえるでしょう。
調べてみると、神殿は神聖な儀式を執り行うための施設なので、日常的な家具が置かれていることは珍しいそうです。錆びた剣や盾が落ちていることから、大戦の際には兵士の拠点や、民たちの避難所として利用されていたと考えられます。

神殿の外に放置された2台の馬車は、多くの人がここに集まった証です。一般の人々が自由に出入りしていたとは考えにくいので、やはり兵士や民を運ぶため使われたのではないかと思います。
基本情報
| 名称 | 賢者の神殿跡 |
| エリア | 中央ハイラル |
| アクセス | ハイラル城下町から街道沿いに南西 |
| 備考 | 水辺のため足元に注意 魔物の出没報告あり |
アクセスマップ

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