数年前の天変地異により、ハイラル各地に地底へと続く深穴が現れ、瘴気が広がる中、その原因を調査するために築かれたのが中央ハイラルの「監視砦」です。
現在はゼルダ姫の捜索拠点としても重要な役割を担い、ハイラルの危機に立ち向かうため、ゾーラ、ゴロン、リト、ゲルドなど多彩な種族が集まる活気あふれる場所となっています。
目次
監視砦はここが見どころ!
砦として外敵からの侵入を阻む巨大な門

監視砦を訪れてまず目に入るのが、頑丈な木製の立派な門です。厚い板を組み合わせた門は、松明が灯る左右の柱と相まって、まさに「砦」と呼ぶに十分な風格といえます。
門番が昼夜を問わず目を光らせ、鎖でつながれた跳ね橋が外敵の侵入を防いでいます。魔物の多くは泳げないため、水をたたえたお堀は砦の頼もしい守りに違いありません。
瘴気やゼルダ姫に関する情報が集まることを考えると、今やハイラルの未来を担う重要な拠点であり、これだけ厳重に守りが固められているのも納得です。
監視砦を象徴する建造物『鳥望台』

監視砦の西にそびえる「鳥望台」は、シーカー族の研究者プルアが手がけた巨大な測量用の塔。空高く人を打ち上げ、空中から地形をスキャンして精密な地図を作る、ハイラル最先端の技術が詰まった施設です。
一見大胆な仕組みですが、シーカー族の技術が根本に用いられており、システムの起動には特別な端末が必要になるため、一般人が誤って動かしてしまう心配もありません。

夜には提灯と古代エネルギーの光が織りなす幻想的な輝きが、遠くからも目を引きます。旅人や行商人の目印にもなるこの塔は、監視砦のシンボル。近くでその壮大な姿を眺めたり、夜の光景を写真に収めるのもおすすめです。
義勇兵や討伐隊が鍛錬を積むためにつくられた修練場

鳥望台のふもとには、数体のカカシが並ぶ小さな修練場があります。近くに置かれた剣を使えば、誰でも武術の腕試しが可能。監視砦には、魔物から民を守る義勇兵の討伐隊が常駐し、ゼルダ姫の捜索や魔物討伐に備えて日々鍛錬しています。
100年前のハイラル城陥落後、正式な命を受けた兵士は今や残されていないものの、情熱ある隊員たちが集まり、掲示板には初心者向けの指南も貼られています。時間に余裕があれば、討伐隊の活気ある訓練風景を見学したり、剣を手に鍛錬に挑戦してみるのも良いでしょう。

討伐隊はホスタ隊、トリュー隊、アマニ隊の3部隊で構成され、ハイラル平原に巣食う魔物を退治し、旅人の安全を守るため日々奔走しています。限られた資源では装備も潤沢とはいえず、中には農具を好んで装備する者もいますが、その結束力を持ってハイラルの平和を守っています。
空から監視砦に落ちてきた神秘的な石碑

数年前の天変地異以降、ハイラル各地に空から落ちてきた巨大な岩や遺跡の一部。中央ハイラルも例外ではなく、監視砦の池に突き刺さった神秘的な石碑もそのひとつです。
旧ハイラル文字が刻まれたこの石碑は、研究者や考古学者の注目を集めていますが、その内容はまだ謎に包まれています。幸い、池に落ちたことで周囲への被害はなく、今では誰でも自由に見学できるので、興味があればハイラルの歴史の一端に触れてみるのもおすすめです。
監視砦の地下はここが見どころ!
ハイラル王家の避難壕を整備してつくられた居住区

監視砦は、お堀に囲まれた特徴的な地形が目を引きますが、実は100年以上前に英傑たちの叙任式が行われた式典場の跡地。歴史あるこの場所の中央には、地下に続く隠し扉があり、かつてはハイラル王家の避難壕でした。
現在は調査員の居住区やゼルダ姫捜索の本部として整備され、活気あふれる拠点に。普段は管理人の許可が必要な入り口も、今は自由に出入り可能。梯子を降りれば、歴史の息吹を感じる地下空間を心おきなく見学できます。
各地の魔物討伐を任務とした討伐隊の本拠地

避難壕の南側は、魔物から民を守る討伐隊の本拠地。ホスタ隊、トリュー隊、アマニ隊の3部隊がここを拠点に、ハイラル各地の魔物拠点を討伐しています。有志によって結成された部隊ですが、人数は多く、中には腕の経つ隊員も在籍しているようです。
数年前までは廃墟を根城にしたり、木材で簡素な拠点をつくる程度だった魔物たちが、近頃は罠を備えた砦を築くまでに至っていて、その脅威は日に日に増しています。討伐隊はそんな魔物たちの情報を常に集めており、尋ねれば遠征中の討伐隊の近況や、各地に現れた大型魔物についても教えてくれるかもしれません。

魔物を討伐するには武器が欠かせませんが、天変地異が発生して以降あらゆる武器は瘴気に蝕まれ、切れ味も耐久性も大きく低下しています。避難壕でも武器の手入れは常に行われていて、刃の部分に魔物の素材を取り付け補強する様子が見られます。
魔物の角や爪は強度が高く、刃の代わりとして利用すれば十分に魔物と渡り合えるだけの武器に変貌します。棚に並べられた剣は自由に持ち出しできるので、討伐隊が実際にどのような武器を使っているのか、手に取ってみるのも貴重な体験になるでしょう。
調査隊の活動と生活を支える調理スペース

避難壕の西側は、調理スペースとして賑わっています。まな板、包丁、かまど、鍋が揃い、ろ過した地下水を使った料理が楽しめます。
空いた調理鍋は誰でも自由に使用可能。料理番が火を管理し、最近では中央ハイラルのリンゴとハイラルダケで作る「果実のキノコあえ」がみんなに振る舞われています。
一見すればミスマッチな組み合わせですが、リンゴの甘みとキノコの風味が意外なハーモニーで、精が付くと隊員からの評判もよく、体力や疲労の回復に一役買っているようです。
監視砦のランドマーク
監視砦の研究棟

監視砦の北東に立つ「研究棟」は、大きな望遠鏡が目印。シーカー族の研究者プルアが率い、瘴気や天変地異、ゾナウ文明の謎を解き明かす研究が進められています。
ゼルダ姫の行方にもつながる空島や遺跡の資料が山積みで、ハイラルの未来を垣間見るような雰囲気。1階と2階は自由に出入りでき、資料を眺めるだけでなく、プルアに研究の話を聞くこともできるでしょう。
ただし、貴重な資料の持ち出しは禁止されています。1階には地底から発掘された特殊な鉱石「ゾナニウム」などが置かれていますが、手には触れないよう気をつけなければなりません。
監視砦のよろず屋

監視砦の東側にある「よろず屋」は、食料品から装備品まで揃う便利な店。店主のムベは、かつてウオトリー村で商売をしていましたが、海賊の襲撃を逃れ、監視砦で新たな店を開きました。
テントのような簡易な作りながら、ハイラルの物流の中心だけあって品揃えは抜群でミルクやお米、矢、旅の必需品まで幅広く取り揃えています。
基本情報
| 名称 | 監視砦 |
| エリア | 中央ハイラル |
| アクセス | ハイラル城下町から街道沿いに南 |
| 備考 | 入り口で見張りによる検査があります |
アクセスマップ

監視砦の周辺スポット



